BUMP OF CHICKEN「ガラスのブルース」
この曲を初めて聴いた時「えっ？」となり
ここからBUMP OF CHICKENの曲を漁り始めました
そして、そこから 私の生活に《なくてはならないもの》になりました
でもLIVEに行きたいという思いはなく
音源だけでよかった あの独特の会場に踏み込む気はなかった
それに そうそう頻繁にLIVEをする人達ではなかったし、 あってもそんなに数多くの会場ではなかったし…
だから音源だけでよかった。
ベストアルバム発売記念LIVE あれでなぜか応募してしまい、 なぜか当選してしまった。
そこで踏み込んでしまったあの世界。
そして抜け出せなくなった BUMP OF CHICKENリアルの世界 。
それでも藤原基央2.5次元はかわらない 。
だが！だが！ リアルBUMP OF CHICKENは尊い。
カラッカラに乾き切った身体に、 とってもキレイな澄んだ心地よい水が 身体の隅々に染み渡っていく
指先までスーッとしていくそんな感覚。
ロックなのに棘が丸くなり、 透明な球体 それが、私にとってのBUMPのLIVE。
「ガラスのブルース」は 藤くんが16歳の時に初めて日本語で書いた曲と インタビューで藤くんが語っている 。
少しづつ少しづつ書いてできた曲 。
毎日ワンフレーズくらいづつ 書いていった曲なのだそう。
16歳の藤原基央そのもの。
今だから 数々の処方箋のような言葉で 語られるBUMPの曲。
始まりはこんな決意とか不安とか でも1本の道を突き進んでいくような。
そんな想い BASEでSNS担当. 喋り担当. 金髪担当. 賑やかし担当 CHAMA。
彼はいつもピョンピョンしてる その彼が 「ガラスのブルース」の時だけは 、脚をガって地につけてBASEを弾く 。
そんな姿も大好きな曲が「ガラスのブルース」 LIVEの終わりに 藤原基央氏は必ずリスナーの健康を心配する。
元気じゃなくてもいいから《生きて》という。
そうなんです。
毎日毎日元気でいる必要は無いのです 。
色々なことがあっての《今》なのだから 。
《たられば》可能性を後で悔いることがあっても その時は色んな状況があって そのうえでの結果 。
その時の精一杯 だから大丈夫。
定期的にLIVE映像で この曲をジッと正座して鑑賞します。
いつの間にか一緒に歌ってしまいますが。
