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カレーライスからカレーうどんへの変貌

冬の朝は寒い

今日は休日だ。毎日。毎日。まだ朝は暗いうちから起きて日が昇る前に家を出て職場に向かう。眠いは眠いがその前に寒い。寒いのだ。それが冬だ。分かっていても受け入れ難い。そんな自分に追い打ちをかけるおふとぉんの温もりが、ガッチリと肩を掴んで離さない。引き止めるおふとぉんを振り切り起きねば…。そんな毎朝の試練を乗り越えての休日だ。そぉ休日の朝だ!待ちに待っていた休日だ。今朝は、おふとぉんの肩掴みもさほどキツくない。割と緩めの肩掴みだ。何故ならもぉ時刻は外が明るい時間。「ワンピース」の放送がそろそろ終わる頃。私の海賊王的な一日のスタート。
昨日の夜のカレーライス。今朝のカレーうどん
昨日の晩ご飯はカレーライス。今朝も鍋の中で昨日の晩ご飯だったカレーが鎮座。すっかり固まった状態でオタマを仲間に引き込んでる。そこからオタマ3杯分のカレーのルーを別鍋へ移動。一晩寝かした特別なカレーだ。晩御飯だったカレーが翌日の朝に美味しくなる理由。それはその家族しか、食べることの出来ない特別なものだから。と何かのドラマのセリフあったような。曖昧な記憶。なんかのドラマ…。絶対に本じゃない。でもドラマのタイトルは思い出せない。そんなこんなを思いつつ固まってるカレーのルーをのばしながら温める。焦げないように慎重にゆっくり温める。ジワジワとカレーの香りが広がる。そのカレーのルーに《ほんだし》を投入。更に弱火でコトコト温める。そしてツイにうどんを投入。またまた更にコトコト。そして醤油を探す。見当たらない。家出したか…。
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母の味。お母さん食堂の味の如く。
コトコト。コトコト。ウチの母のカレーは物凄く美味しい。誰が食べても、また食べたくなる味。普通の家庭のカレーだが真似出来ない味なのだ。だからこその頑張らないカレーうどん。元々のカレーライスだった時の味付けは母なのだから、きっと大きくずれることは無い。その安堵感から玉ねぎの追加もネギの追加も行わずそれどころか味見もせずに。そしてショックを受ける。当たり前の話だが衝撃を受ける。全く違うものに仕上がったのだ。私のカレーうどんは物の見事に安物のレトルトのカレーうどんに仕上がったのだ。きっとFamilyMartのCMの香取慎吾はこの気持ちだったに違いない。きっとそうだ。だから急に実家へ帰ったんだ。
そして気付く…
朝から完璧な別物になった昨日のカレーライス、今日のカレーうどん。母に「不味い」その一言を告げた。すると、ルーをのばすときに水だけ足したのかと聞かれる。得意げに「ほんだし」と伝えた。「あぁ。」と、残念げに呟やいた。そして「ほんだしじゃないんだ」なんでた?和風にするんだろ?和風にするなら出汁を入れるのだろ?《ほんだし》だろ?困惑していると「麺つゆにすればよかった」《麺つゆ》だと?《麺つゆ》が?カレーライスからカレーうどんへと華麗に変貌させるのか。

救世主の健闘

朝から…イヤ昨夜からのワクワク。カレーライスがカレーうどんへの変貌。1度で2度美味しいやつ。しかも少し姿を変えて味も少し変えて…。それなのに…。落胆がありありとわかるような素振りをすると《醤油》を2周分いれてみ?と言われ《2周分》《醤油》を入れてみる。よォく混ぜてから、食べてみる。若干。ほんの若干、味が変わった。でもでもやっぱり程遠い。母の味。私にもマネっ子出来そうな調味料。それは《麺つゆ》だったらしい。《麺つゆ》だ。あぁ。そうか。《麺つゆ》かぁ。なんとなくFamilyMartのCMの香取慎吾がFamilyMartで母親が買い物を目撃し「どうゆうこと」かと問い質す。あの気持ちがよく分かるような《麺つゆ》発言。チ───(´-ω-`)───ン

 

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sorara

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