チー鱈を食してました。
お酒を飲めないので、おつまみとしてでなく、オヤツとしてです。
片手に袋を持った感じで。
したらば、うっすらと温もりを感じるんです。チー鱈から。
(どうこと?)←心の声です。
そのまま食していたら、一気にきました。
「アッチー!!」
中指に低温火傷。恐るべし、チー鱈の情熱。
というのは嘘です。
空気に触れて、熱を発した模様です。
チー鱈の袋に入っている脱酸素剤というものです。
乾燥剤のシリカゲルではなく、脱酸素剤です。「だつさんそざい」と読みます。
脱酸素剤とは、鉄が錆びるときに酸素を吸収するという性質を利用した鮮度保持剤です。
使い捨てカイロと同じです。
食品は酸素に触れると酸化して品質が落ちます。
脱酸素剤を使って包装容器の中を無酸素状態にすることができます。
脱酸素剤を使うと、真空パックができない食品でも無酸素状態で保管することが可能。
保存料を使用しなくても長期保存ができちゃいます。
シリカゲルは水分を吸収するもの、脱酸素剤は酸素を吸収するもの。
BGMはヨルシカ
今、ヨルシカを聴きながらパソコンに向かってます。声が心地いいんですよね。
音楽は雑食であるの当ブログ管理人くろゆみです。
チー鱈の袋の中に入っている「食べられません」にやられた感の強いヒリヒリ…
心を穏やかにするのは、いつだって音楽です。
常に音楽がかかっているほうが落ち着く、という方は多いのではないでしょうか。
音楽のリラックス効果
落ち込んだときに元気をもらったり、気分を前向きにしてもらったり、集中力を高めたり、音楽には心を動かす力があります。
そのなかでも特に、音楽が持つリラックス効果。科学的にも認められていますね。
リラックス効果の高い音楽を聴いている時、脳内ではエンドルフィンの分泌が活発になります。
エンドルフィンは美味しいものを食べている時や好きな人と話しているときにも分泌される物質。
その為、多幸感をかじさせる効果があり、ストレスを解消してくれます。
リラックスできるクラシックの代表がモーツアルト。
不安やイライラが募り眠れない夜などには、うっすら暗い照明に切り替えて横りなり、モーツアルトを聴くと不思議とモヤモヤが晴れていきます。
これは「α波」と呼ばれる脳波を誘発する作用があるから。
同じ作用を持つものは、川のせせらぎや小鳥の声と言われています。
世界で最も癒しの効果が高い音楽として、科学的に証明されたマルコ二・ユニオン作曲の「ウェイトレス」